ブームの裏側で起きていること
この夏、魔の殴り構築は間違いなく"推され筋"だ。新駒の検証が相次ぎ、勝ち報告も景気がいい。ところが雑談板に落ちていたのは真逆の声だった。シズマで殴り構築を回して大連敗、苦手相手と引きムラが重なり、補正の付いていない神デッキにまで押し負ける——という報告だ。
これは腕の問題として片付けるには惜しい証言だと思う。殴り構築は自分の理想ムーブを通せたときの出力が高い代わりに、受けの厚い相手や引きが噛み合わない日の落差が激しい。つまり勝率の"平均"は良くても"分散"が大きい。動画で見る絶好調の姿と、板で見る連敗の姿は、同じデッキの表と裏だ。
しかも報告主はデッキを変えても更に苦手な相手に当たったと嘆く。マッチングの並びが悪い時間帯というのは体感として確かに存在するし、そこで構築を右往左往させると谷は深くなる一方になる。
↓ネット民の反応↓板に落ちていた声
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シズマ日付変わって魔殴りでやって大連敗中 苦手相手や駒引きがガチヤバくて全く勝てない。補正無しの神にもボコボコにされる。デッキ変えても更に苦手相手。
編集の書簡
連敗の主因は操作でも運営でもなく、殴り構築が持つ"分散の大きさ"だ。
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推されている構築ほど、負けるときの落差も大きい。谷にはまったら、まず苦手対面を3戦分メモして傾向を掴むこと。受け札を1〜2枚だけ差し替えるのは有効だが、デッキ全体を毎敗ごとに組み替えるのは谷を深くするだけだ。それでも止まらないなら席を立って時間帯を変える。連敗中の判断は確実に鈍っている。